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最初は馴染めなかった。
でも、少しずつ「これがしたい」を
伝えられる人になった。

家族以外とコミュニケーションを取ることが苦手だった一人の利用者さん。
入所してもみんなの前で口を聞けない状態が続いたけれど、本人の「生きる力」を職員と一緒に育て、仲間の成長にも触れてもらいながら過ごしてきました。
そうして通い続けて2年ほど経ったある日、大きな成長の瞬間が本人に訪れました。それはみんなの前で初めて笑い、言葉をこぼした瞬間です。それをきっかけに、みんなとの会話を楽しむことができるようになり、今では「グループホームで自立してみたい」と自ら伝えられるまでに成長しました。
彼女は自らの「生きる力」で、生き活きとした未来を進んでいます。





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